【狩猟】空気銃で獲れないならクールショット(距離計)がおすすめ

「狩猟をしてるんだけど、全然獲物に銃弾が当たらないのはなぜ?」

「どうしたら空気銃(エアライフル)で獲物をとる確率を上げられるの?」

「狩猟でNikonのクールショット(距離計)が使えるってホント?」

こういったお悩みを解決します。

この記事でわかること

  • 【狩猟】空気銃で獲物がとれない3つの原因とは?
  • 狩猟で獲物がとれる確率を上げるには?
  • 【狩猟】空気銃で獲れないならクールショット(距離計)がおすすめな理由
  • いろんな狩猟のシチュエーションで使えるクールショット
  • 他のメーカーの距離計も紹介




記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、地元の猟友会に所属し、先輩猟師さんたちと一緒に有害鳥獣駆除隊で活動をしています。

ub-craft

筆者のプロフィール

  • ub-craft
  • 医療従事者
  • 保有免許:第1種銃猟、わな猟免許
  • 所属:猟友会、有害鳥獣駆除隊
  • 住まい:長野県のド田舎で古民家暮らし

 

この投稿をInstagramで見る

 

ub_craft(@ub.craft.ats)がシェアした投稿

なんて人間の感覚はいい加減なものなんだ

これは初めてNikonのクールショット(距離計)で獲物までの距離を測った時の第一印象です。

「マガモまで50mくらいかな」

マガモ

(マガモ:狩猟読本より)

湖面に浮かぶマガモをNikonクールショットで計測した距離は“83m”を表示していたんですね。

私が獲物を獲ることができなかったのは、獲物までの距離を見誤っていたことが大きな原因でした。

目次

【狩猟】空気銃で獲れないならクールショット(距離計)がおすすめ

と題して記事を進めていこうと思います。

『獲物まで距離』は、狩猟で最も大切な要素の1つ。

獲物を手にするには、スラッグ弾や小さな空気銃弾を獲物へ命中させなければなりません。

闇雲に撃って獲物に当てられるほど簡単な世界ではないんですね。

Nikonレーザー距離計クールショットがあれば獲物までの距離が分かるため、命中率は飛躍的にあがりますよ。

れでは前置きはこの辺にして早速始めていきますね。

お時間のない方へ

【狩猟】空気銃(エアライフル)で使うなら入門モデルの『20GⅡの高低差非対応(1番低価格)で問題ありません‼︎』

Nikonレーザー距離計クールショット『20GⅡ』のスペック

  • 約130gの軽量ボディ
  • IPX4の生活防水性能
  • メートル(m)/ヤード(YD)の表示切替が可能
  • 「連続測定」と「単発測定」の2種類の測定機能を搭載
  • ピンフラッグが測りやすい「近距離優先アルゴリズム」
  • 最長800ヤード/730mまで測定可能

Amazonカスタマーレビュー

★★★★☆星5つ中3.8 505件のグローバル評価

2019年5月6日に日本でレビュー済み

スタイル: 単品パターン(種類): 2) 高低差非対応モデルAmazonで購入

 

【狩猟】空気銃(エアライフル)で獲物がとれない3つの原因とは?

【狩猟】空気銃(エアライフル)で獲物がとれない原因

  1. 獲物までの距離を見誤っている
  2. スコープやドットサイトの照準が合っていない
  3. バイタルゾーンに当たっていない

【狩猟】空気銃(エアライフル)で獲物がとれない原因 ①獲物までの距離を見誤っている

忍び猟

(忍び猟:dakewa_wiさんより)

『獲物までの距離を見誤っている』

これが最も狩猟で獲物がとれない原因といっても過言ではありません。

このあと『狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物がとれる確率を上げるには?』で紹介していきますが、銃弾は放物線を描いて飛んでいくので、それを計算して発砲する必要があるんですね。

目をつぶってゴルフボールを打つのが難しいように、獲物までの距離がわからなければ放物線を計算することもできず、獲物に銃弾を当てることは相当難しいという訳なんです。

たまたま獲物に銃弾を当てることができたとしても、偶然の可能性が高く再現性はあまりないといえますよね。

狩猟において、獲物までの距離を把握することが最も重要な要素のひとつであることは間違いありません。

【狩猟】空気銃(エアライフル)で獲物がとれない原因 ②スコープやドットサイトの照準が合っていない

(射撃場でスコープ調整をしているところ:ub-craft

照準が合っていなければ獲物に銃弾は当てられません。

猟銃は獲物を狙いやすくするように、スコープやドットサイトを付けている方が多いです。

目が悪い人がメガネを掛けるとき、その人に合った度数のレンズを入れますよね。

スコープやドットサイトも同じように、スコープ調整やゼロインと呼ばれる『照準合わせ』をする必要があるんです。

この照準合わせがきちんとできていない場合、獲物とは違う場所へ銃弾を撃つことになるので、いくら上手な人でも獲物に銃弾は当てられません。

【狩猟】空気銃(エアライフル)で獲物がとれない原因 ③バイタルゾーンに当たっていない

(心臓:心臓・血管病アトラスより)

『バイタルゾーン』とは獲物に致命傷を与えられる場所。

バイタルゾーンに銃弾を当てられれば獲物を捕獲する確率はかなり高いです。

『半矢(はんや)』と呼ばれる言葉をご存知でしょうか?

半矢とは獲物に銃弾を当てられても致命傷にならず逃げられてしまうことを指しますね。

狩猟の世界では、なるべく半矢にしないよう心掛けている猟師さん達がたくさんいます。

それは獲物に『無駄な苦しみを与えない』ため、そして『きちんと獲物を捕らえるため』などがあげられます。

狙いを定めた場所、つまりバイタルゾーンを狙って銃弾を当てることができれば、獲物を手にすることができるというワケですね。

関連記事

【狩猟】簡単に獲物がとれる3つの方法|獲れる人と獲れない人の違いとは?

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物がとれる確率を上げるには?

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物がとれる確率を上げるには? ①『獲物との距離を把握する』

(Nikonホームページより)

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物が獲れる確率を上げるには『獲物との距離を把握する』ことが重要です。

人間の感覚は思いの外ざっくりしていて、正直いい加減なものです。

スラッグ弾と呼ばれる一発弾や、空気銃の弾は獲物までの距離がわかっていないと命中させられないので、正確に距離を把握する必要がありますね。

例えば外してしまった時、闇雲に撃った場合では原因がハッキリしません。

しかし獲物までの距離が明確になっていたとしたら外した原因は『自分の腕』と理解できます。

そうなったら後は、腕を磨けば獲物を捕らえる確率は上げられますよね。

人間、失敗から学ぶことの方が圧倒的に多く、その失敗があったからこそ自分のものにできると思います。

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物がとれる確率を上げるには? ②『放物線を計算する』

(銃弾の放物線:狩猟読本より)

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物が獲れる確率を上げるには『放物線を計算する』ことが大事です。

なぜ放物線を計算することが大事かというと、スラッグ弾や空気銃(エアライフル)の弾は真っ直ぐ飛びません。

「え?どういうこと??」

もう少し噛み砕いて説明しますね。

地球には重力があります。

スラッグ弾や空気銃(エアライフル)の弾などは重力の影響を受けて飛んでいくので、なだらかな放物線を描きます。

つまり発射された銃弾は、50m先と、100m先では着弾点(当たる場所)が変わるというワケです。

そのため、放物線を計算して狙いをつけなければ、獲物に銃弾を当てることができないんですね。

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物がとる確率を上げるには? ③『バイタルゾーンに銃弾を当てる』

(バイタルゾーン:狩猟生活より)

狩猟や空気銃(エアライフル)で獲物が獲れる確率を上げるには『バイタルゾーンに銃弾を当てる』ことが大切です。

バイタルゾーンに銃弾を当てることができれば高い確率で獲物を手にできます。

バイタルゾーンに当てるためには、獲物までの距離が正しく把握すること、狙った場所にきちんと弾を当てられることが必要になりますね。

上の画像は、筆者愛読の雑誌『狩猟生活』から抜粋したバイタルゾーンの絵です。

頭や心臓に銃弾を当てることができれば獲物に致命傷を与えられますね。

鳥類についても『ヘッドショット』や『ネックショット』という言葉があるのですが、頭や首を狙うとよく獲れますよ。

ちなみに筆者、カモ類などは頭というより目を狙って撃つようにしています。

【狩猟】空気銃で獲れないならクールショット(距離計)がおすすめな理由

Nikonレーザー距離計クールショットとは?

「そもそもレーザー距離計って?」

まずはNikonレーザー距離計クールショットについて簡単に説明していきますね。

『Nikonレーザー距離計クールショット』はゴルフで使用されることが多い精密機器です。

ゴルフのカップ(ホール)までの距離を測るために開発された道具なんですね。

ゴルフでは正確な距離が求められるので、Nikonレーザー距離計クールショットの精密さは定評があるんですよ。

「どうしてゴルフで使う道具が狩猟で使えるの?」

それでは次に解説をしていこうと思います。

Nikonレーザー距離計クールショットがおすすめな理由 ①『獲物までの距離が明確にわかる』

(Nikonホームページより)

Nikonレーザー距離計クールショットは覗くだけで『獲物までの距離が明確』にわかります。

狩猟では『獲物まで距離』が最も大事な要素の1つです。

50m、100m先にいる獲物に弾を当てるのはとても繊細な作業で、何となく打ってもなかなか命中しないことが多いんですね。

Nikonレーザー距離計クールショットは、1メートル(1ヤード)単位で詳細な距離が表示されるので、かなりの精度と信頼性があるため、狩猟で良き相棒になってくれること間違いありませんよ。

Nikonレーザー距離計クールショットがおすすめな理由 ②『安心と信頼の日本ブランド

(Nikonホームページより)

Nikonレーザー距離計クールショットは『安心と信頼の日本ブランド』。

(株)Nikonは、カメラ、デジタルカメラ、双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、測定機、測量機、光学素材、ソフトウェアなど光学機器・関連装置の日本を代表する大手メーカーです。

その性能は言うまでもなく間違いないものですね。

そして故障などがあっても、アフターフォローはきちんと対応してもらえるので安心ですよ。

Nikonレーザー距離計クールショットがおすすめな理由 ③『高性能で軽量・防水仕様

Nikonレーザー距離計クールショットは『高性能で軽量・防水仕様』です。

スペックを載せて置きますね。

Nikonレーザー距離計クールショット『20GⅡ』のスペック

  • 約130gの軽量ボディ
  • IPX4の生活防水性能
  • メートル(m)/ヤード(YD)の表示切替が可能
  • 「連続測定」と「単発測定」の2種類の測定機能を搭載
  • ピンフラッグが測りやすい「近距離優先アルゴリズム」
  • 最長800ヤード/730mまで測定可能

空気銃やサボットスラック銃(散弾銃)の場合、本当に遠くても150m程度が計測できれば十分です。

ライフルでも300m〜400mが射程圏内なので、730mまで測定可能な『20GⅡ』で十分事足りますよ。

高低差も見たければランクアップもOK!!

屋外で使うのでIPX4(水の飛まつに対して保護)の防水が期待できます。

ちなみに猟期にしか使いませんが、購入から3年経ちますが、電池はまだ交換せず使えていますよ。

いろんな狩猟のシチュエーションで使えるクールショット

いろんな狩猟のシチュエーションで使えるクールショット ①空気銃(エアライフル)で湖面のカモ類を狙うのに最適

猟場

(カモ類がいる野池:ub-craft)

Nikonレーザー距離計クールショットは『空気銃(エアライフル)で野池に浮かぶカモ類を狙うのに最適』です。

空気銃猟では、カモ類のバイタルゾーンといわれる『ヘッドショット』または『ネックショット』という頭か首を狙います。

空気銃(エアライフル)は火薬を使う散弾銃と比べると威力が劣るのがデメリット。

また散弾銃とは違い、空気銃(エアライフル)1発の弾しか発射できません。

獲物を手にするには、確実にバイタルゾーンに当てられなければ獲ることができないんですね。

Nikonレーザー距離計クールショットがあれば詳細に距離の把握が可能。

カモの頭、いや目までの距離を測定し、狙いを定めて一撃で仕留めます。

いろんな狩猟のシチュエーションで使えるクールショット ②忍び猟で山肌に群る鹿を狙う

(山の鹿:harutautaさんより)

Nikonレーザー距離計クールショットは『山肌に群れる鹿を狙う』ことができます。

スラッグ弾やサボットスラック弾など火薬を使った銃弾でも、放物線を描いて飛んでいきます。

それは距離が遠ければ遠いほど著明になるんですね。

『ドッカーン‼︎』

一発の銃声で鹿たちは一斉に逃げていってしまいます。

チャンスは一度しかありません。

やはり獲物までの距離を把握し、確実に狙いを定める必要がありますよね。

いろんな狩猟のシチュエーションで使えるクールショット ③巻き狩りで自分の射程距離をイメージする

(巻き狩り:weepingwaterさんより)

Nikonレーザー距離計クールショットは『巻き狩りで自分の射程距離をイメージ』できます。

『立間(たつま)』とよばれる獲物が来るまで持ち場でまつという役割。

巻き狩りで立間になったら与えられた場所で獲物が来るのをじっと待ちます。

ここでボケーッと待っている人と、獲物の動きをイメージしてどの角度で撃つのかなどを考えられる人。

さぁどちらが獲物を手にできる可能性が高いでしょうか?

もう答えは出ていますよね。

巻き狩りでは自動銃を使うことが多く、遠くとも50m程度の射程圏内になります。

自分の猟銃の性能や、立間の立ち位置などクールショットを使いながらイメージすると結果が出ると思いますよ。

他のメーカーの距離計も紹介

ブッシュネル ピンシーカー

Amazonカスタマーレビュー

★★★★☆星5つ中の4.3星5つ中の4.3

コバッチ

2019年1月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入
速い計測、ブルっとお知らせが快感。150ヤードまでは直ぐにターゲット測定が完了します。この速さがとても大事で、毎回測定しても時間を浪費しません。スマートです。男性の掌に合う形、重さで、6倍スコープで見やすいため手ブレは全然気になりません。3点ほど確認してからクラブを選択すれば納得のプレーになりますし、良い結果につながるのでファストプレーになります。仲間の距離もチェックをしてあげると喜ばれます。距離をミスジャッジしてるところを正してあげられるので、会話が増えてゴルフが楽しいです。高低差を加味した打つべきヤードが分かるので、GPSや杭で計算するよりも正確です。ピンまでの距離がブルっと来て、あと何ヤード打ったら良いかすぐ分かるので、専属キャディさんを手に入れたかのようです。グリーンオン回数が増えスコアは自然に伸びました。別売りカメラケースで携帯性も良いです。

ガーミン GPS搭載レーザー距離計

Amazonカスタマーレビュー

★★★★☆星5つ中の4.3星5つ中の4.0

名無し

2021年7月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やはりGPSのみだと多少の誤差があります。自分にとってこの誤差がスコアを落とす原因になりかねないです。ドライバーなどの場合の数ヤードの誤差は問題ありませんが、例えばピンが手前、グリーン手前にバンカーなどある時に数ヤードの誤差があると致命的になる時があります。かと言ってブラインドホールではGPSに助けられる時もあります。こいつさえあれば凄く優れたキャディがいるみたいになります!時計型やNikonの距離計を使ってきましたが自分の中ではこれが1番の距離計ですね。ケースだけは変えることをオススメします。

アイリスオーヤマ ゴルフレーザー距離計

 

合わせて読みたい記事

【狩猟おすすめ書籍】いつか猟師になりたいあなたへ。

【フジカハイペット】冬キャンプなら初夏に注文しないと間に合わない

フジカハイペット

源流を攻めるなら2m台の短いテンカラ竿が最適|おすすめ3選を紹介します。

短い竿

【一生物】高級テンカラ竿を紹介。メリット・デメリットやスペックを紹介します。

常に携帯できなきゃ意味がない|極小クマ除けスプレー『ペッパーマン』を紹介します。

熊除けスプレー

源流釣りで大活躍|特定小電力無線トランシーバーFTH-314(L)レビュー

【低価格】1万円以内で買えるテンカラ竿。コスパが良い竿は初心者やサブロッドにおすすめです。

コスパのテンカラ竿

【テンカラ】釣果を上げる3つの法則をわかりやすく解説します。

釣果を上げる3つの法則

【保存版】テンカラ釣りを始める時に必要な仕掛けや道具を解説します。

テンカラ釣りの仕掛けと道具

【テンカラ】4つのアタリを釣果に繋ぐ!合わせやテクニックを公開します!

テクニック大公開

【猟銃の基礎知識】3種類のタイプから自分に合った猟銃を見つけてみよう。

猟銃の基礎知識

【現役猟師おすすめ】狩猟マンガ⑩選。狩猟に関する命のドラマを手に取ってみませんか?

狩猟マンガ

【散弾銃と比較レビュー】空気銃FXドリームライン BPを狩猟&有害駆除でガッツリ使用。エアーライフルはメリット満載で最高です。

ドリームラインレビュー

【国産松茸】8つの視点で美味しい松茸の見分け方を解説します。

松茸の見分け方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です