【狩猟道具】猟銃だけじゃ足りない|おすすめ装備を紹介

狩猟 道具

狩猟の道具ってどんなものが必要なの?

現役ハンターの装備はどういったものを使っているの?

こういった悩みを解決します。

この記事でわかること

  • 超重要!猟銃所持のために準備すべき道具
  • 狩猟で最低限必要な道具と装備
  • よく獲る猟師が持っているおすすめの道具
  • 美味しくジビエを食べるための道具
  • 大事にすれば上手くなる!猟銃のお手入れ道具

そんな悩みにお答えしていこうと思います。




「狩猟免許を取ったから、さっそく山に行ってみたい!」

免許取得だけでも素晴らしい行動力。

しかし、実際に狩猟をするには多くの道具が必要です。

「猟銃と弾だけあればできると思っていた…」

最初からすべての道具を揃えられる人はほとんどいませんよ。

自分にとって必要なもの、欲しいと思うものから集めていけば大丈夫。

納得して選んだ道具は、最高の相棒になってくれること間違いありません。

それでは前置きはこの辺にして、早速はじめていきますね。

目次

超重要!猟銃所持のために準備すべき道具

【狩猟】猟銃所持に必要な道具 ①ガンロッカー

猟銃を使った狩猟をするには、ガンロッカーが絶対に必要です。

日本では銃刀法で厳しく銃や刃物の規制がされており、猟銃のいい加減な管理は許されません。

ガンロッカーが正しく設置されていなければ猟銃の所持許可をしてもらえないので、ガンロッカーが猟銃での猟をするために最初に必要な道具になりますね。

【狩猟】猟銃所持に必要な道具 ②装弾ロッカー

散弾銃を所持では、弾も厳重にする必要があります。

「弾もいっしょにガンロッカーへ入れておけばいいんじゃないの?」

結論から言うと『ダメ』です。

ガンロッカーから散弾銃を盗んでも、弾がなければ使うことはできませんよね。

しかし、散弾銃と弾がセットで置いてあったら…

考えたくもありませんよね。

基本的に、装弾ロッカーは猟銃とは別に火薬類を保管するものです。

少し面倒ですが、防犯のためなら当然の対策なのかもしれませんね。

狩猟で最低限必要な道具とおすすめ装備

【狩猟道具】最低限必要な装備 ①安全対策

GPS

狩猟で最も大切なのは『自分の命を守ること』です。

雪山で遭難し、帰らぬ人になってしまうなんてことは絶対に避けなければなりません。

GPS機器を持っていれば、遭難を回避し、無事に帰宅することができますよ。

GPSは転ばぬ先の杖。

自分の命を守る心強い相棒になってくれること間違いないですよ。

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狩猟 GPS

キャップ

安全に狩猟をするにはオレンジ色のキャップが必要です。

オレンジ色は視認性が良いため相手からよく見えるカラー。

猟友会に入ると、あのオレンジキャップとハンターベストが貰えます。

ハンター保険の関係で着用がほぼ義務付けられていますが、正直なところ好き嫌いがわかれるんですよね。

オシャレで視認性抜群なオレンジキャップがあれば、安全で楽しい狩猟ができること間違いなし。

ハンティングベスト

ハンターベストも安全な狩猟では必需品。

視認性はもちろんのこと、狩猟専用に作られたベストは使い勝手がとてもよいです。

弾を入れるポケットや、無線のアンテナを固定するもの、猟銃発射の反動を吸収してくれる胸パットなど快適な装備がついていますよ。

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イヤーマフ

聴力は一生物。

イヤーマフは耳(聴力)を保護してくれます。

実のところ、ハンターの難聴はとても多いんですよね。

それは耳元で猟銃の大きな発砲音を聞くからです。

イヤーマフは射撃場だけでなく、猟場でも使えます。

もし山では邪魔になるなとと思ったら耳栓タイプのものもありますよ。

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狩猟 イヤーマフ おすすめ

ESS クロスボウ(アイウエア)

軍隊で採用されているESSクロスボウ(アイウェア)は、確実に目を守ってくれますよ。

狩猟では散弾銃を使用しますが、弾が目に跳ね返ってくる場合があります。

目にケガをすると、完全に視力を戻すことができない可能性が高いです。

目が見えなくなると日常生活への支障は大。

目を守るアイウェアはとても重要です。

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【狩猟道具】最低限必要な装備 ②法律順守

ガンケース

ガンケースは法律順守をするために必要です。

猟場への移動など、車で猟銃を運ぶ場面ってありますよね。

この時、猟銃が見えていると『はだか銃』での運搬として法律違反になってしまいます。

猟銃を運ぶ場合はガンケースなど入れて、猟銃が見えないようにしなければなりません。

またガンケースは、大切な猟銃を傷から守ってくれますよ。

ガンカバー

ガンカバーは猟場で活躍してくれますよ。

アスファルトではない林道でも、そこは公道です。

猟銃を公道上で、はだか銃のまま持ち運ぶことは法律違反で完全アウト。

ただ、山の中でハードなガンケースを持ち運ぶのは難しいですよね。

ガンカバーは布でできているので、取り外しが簡単。

歩きながら移動する際にガンカバーが活躍してくれますよ。

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猟銃 ガンケース ガンカバー

腕時計(ガーミン インスティンクト)

正確な時間はハンターを守ってくれます。

『日の出から日の入り前』

この時だけが猟銃を撃ってよい時間です。

すこし厄介なのが、猟をしている地域の時刻とされていること。

北海道と沖縄での日の出時刻はちがうので、6時になったら日本全国一斉に猟銃を撃ってよい!ということにはならないんですよね。

自分自身のいる猟場(場所)で、日の出日の入り時刻を正確に把握していなければ、違法な発砲になってしまう可能性があるというわけです。

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【狩猟道具】最低限必要な装備 ③服装

アウター

アウターは狩猟において最低限必要な装備です。

狩猟は基本的に冬場に行われるため、身体が冷えてしまうんですよね。

ゴアテックスなら防水性&蒸れずに動き続けることができますよ。

また、猟によっても多少違いはありますが山中を動き回ることが多いです。

そのため、暖かくて動きやすい服装がベストですね。

ゴアテックスが絶対おすすめ

インナー

 

狩猟といえば冬を思い浮かべる方も多いはず。

そのため、寒さ対策は必要と思われることと推測します。

筆者も寒さを予測して暖かい格好をしていったのですがそれだけではダメでした。

最も怖いのは【汗冷え】です。

ご存知の方もいるかもしれませんが、汗をかいた後で気化熱によって体温を奪われる現象のことを汗冷えといいます。

登山では低体温症にもなるということで、とても恐れられています。

汗をかくシーンではヒートテックはやめた方がいい

筆者は長野県在住でヒートテックの愛用者です。

あまり動かなかったりする場面では、ヒートテックはとても良い商品だと思っています。

しかし、汗をかくシーンでは汗冷えの可能性が増してしまうので、はっきり言って使用しない方がよいと思います。

狩猟において、猟場は山の中であることが多いです。

獲物を追いかけたり、猟場まで険しい山の中を歩くことで、結構汗をかくんですね。

更にその後で獲物を待ち伏せたり、休憩や食事をする時などの際にその汗がグッと引き『汗冷え』を起こすんです。

手袋

銃の操作が確実に行えるのが最も大切なことで、こちらも暖かく指先が冷えてしまわないものが良いですね。

かじかんだ指では繊細な操作はなかなか難しくなってしまうと思います。

薄手でグリップ力があるので銃の操作を邪魔しません

 

 わな猟などを扱う時は厚手でしっかりしたものの方がおすすめですよ

靴・長靴

保温性があり滑り止めが付いているといいですね。

雪が降っていない場合は登山靴がオススメですよ。

寒さ対策&運動を考えるとスポーツメーカーや登山メーカーの商品は心強いですよ。

スパイク付きは疲労軽減につながります。

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【狩猟道具】最低限必要な装備 ④解体道具

モーラナイフ

ナイフは狩猟において必需品。

獲物を捕ったら血抜きをしたり、皮を剥いだり肉を切るなどの作業が必要になります。

ナイフは銃と同様ピンキリ。

高いものは100,000円を超えるものなどもあるんですよ。

モーラナイフはお手頃なのによく切れる。

ハンターが持つ中でモーラナイフは最もシェアが多いナイフのひとつですよ。

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狩猟 モーラナイフ 解体 道具

ALLEN解体用ハンガー

解体用ハンガーがあれば獲物の解体がとてもスムーズになりますよ。

シカやイノシシのアキレス腱にハンガーを通して吊り上げます。

皮を剥いで解体していくときに吊り上げていれば清潔かつ簡単に解体ができますよ。

新富士バーナー

バーナーはマダニを焼き払い、獲物の毛を燃やすために使います。

カセットボンベを使用するので持ち運びも便利。

軽トラの荷台に積んでおけばサクッと使用することができますよ。

本格的なものが欲しいという方はこちらも良い商品ですよ。

洗浄機(ケルヒャーOC3)

洗浄機は捕らえた獲物の表面を洗ったり、解体中の内臓を洗うために使います。

ケルヒャーのOC3は充電タイプで持ち運びも楽ちん。

いつでもどこでも簡単に持っていくことができます。

電源タイプの高圧洗浄機と比べれば場、水圧は少し弱いですが、ホースの先をつまんだくらいの勢いあるので筆者的には必要十分だと感じています。

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【狩猟】よく獲る猟師が持っているおすすめ道具

【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめ道具 ①双眼鏡(モナーク7:10×30)

双眼鏡があれば獲物を見つけやすくなるのでよく獲れますよ。

罠の見回りにも使えるので絶対持っていて損はないです。

双眼鏡は狩猟の必需品といっても過言ではありません。

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【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめ道具 ②距離計(ニコン クールショット)

獲物を獲りたければ、ニコンクールショットの距離計は必須。

空気銃でマガモを撃つときや、遠くのシカをスコープ越しに狙う場合に役立ちますよ。

弾は重力の関係で放物線をえがいて飛んでいきます。

獲物との距離がわかれば着弾点(当たる場所)を調整できるので距離計があればバッチリ獲物に弾を当てられますよ。

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【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめ道具 ③弾入れ

猟銃に弾を入れたまま移動するのは暴発のリスクが高い。

獲物が突然現れたときに、サッと弾を取り出すには専用の弾入れがあるとスムーズです。

弾入れにはいろんなタイプがあるので、ご自身が使いやすいモデルを選ぶとよいですね。

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【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめ道具 ④空撃ち用の弾

弾を込めないで銃を撃つと故障の原因になります。

しかし、銃のケアをしている時など、本物の弾を込めて撃つ訳にいかないですよね。

そんな時にカラ撃ち用の弾を使用します。

【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめ道具 ⑤ウインチ

ウインチがあれば重い獲物も、楽に運ぶことができますよ。

100kgを超えるイノシシが獲れることもある狩猟の世界。

1人で運ぶなんて本当に大変です。

ウインチは獲物の運搬だけでなく、車がスタックして脱出できない時も活躍してくれますよ。

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【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめの道具 ⑥トレイルカメラ

トレイルカメラがあれば、獲物の捕獲率が爆上げします。

野生動物はさまざまな動きをする一方で、規則性がある行動をとることが多いです。

その動きをトレイルカメラで把握することで、獲物がよく獲れるようになるんですよ。

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【狩猟】獲れるハンターが持つおすすめの道具 ⑦獲物を運搬するソリ

獲物がとれたら運搬だ!

狩猟は山ほどやることがあります。

捕獲・運搬・解体・精肉・調理…

その中で一番の重労働は運搬なんですよね。

50kg前後もあるシカやイノシシ。

その運搬にはソリがあると、とても楽に移動ができますよ。

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【狩猟】美味しくジビエを食べるための道具

【狩猟】ジビエを美味しくする道具 ①真空パック機

イノシシやシカが獲れると、肉がめちゃくちゃとれます。

これは嬉しい悩みなのですが、一気に大量の肉は食べきれない。

捨ててしまうなんて獲物に申し訳ないですよね。

真空パック機があれば美味しく保存ができますよ。

サランラップなどとは違って空気に触れることがないため冷凍焼けも少ないのが最大のメリットですね。

【狩猟】ジビエを美味しくする道具 ②ミートスライサー

凍らせた肉ってとても切りにくい。

ミートスライサーがあれば美しく、かつ美味しく肉がカットできますよ。

しゃぶしゃぶをするような薄切りや、焼き肉用にちょっと厚めに肉を切ることも可能。

お店屋さんみたいなジビエ料理を、家族や仲間に振る舞ったら、尊敬の眼差しを受けることは言うまでもありませんよ。

【狩猟】ジビエを美味しくする道具 ③電動ミンサー

電動ミンサーは肉をミンチにしてくれます。

ミンチ肉にできると料理の幅がかなり広がりますよ。

ハンバーグやウインナーなど美味しい料理は次の猟への活力に。

スジの部分など、そのままでは食べにくいものも、ミンサーを使えば肉を無駄にしませんよ。

【狩猟】ジビエを美味しくする道具 ④冷凍庫

家庭用の冷凍庫に収まりきれない…

なんて贅沢な悩みなんでしょうか。

ジビエ専用の冷凍庫を持つようになったら一人前のハンターだといえますね。

大事にすれば上手くなる!猟銃のお手入れ道具

銃ケア用品

銃器の手入れや掃除に使用します。

これは弾が確実に発射されることにとても関係してきます。

また、大切な銃は綺麗にしておきたいですよね。

『道具を大切にする者は上達が早い』と先輩猟師さんよりお言葉を頂きました。

クリーニングキット

ボアスネーク

スプレー

まとめ

【狩猟道具】猟銃だけじゃ足りない|おすすめ装備を紹介として、記事を書き進めてきました。

はじめからすべての道具は用意できないと思います。

自分に合った道具を狩猟をする中で見つけていき、だんだんと揃えていければ間違いないハズ。

お気に入りの道具は一生の相棒。

良き相棒と楽しい狩猟ライフを送れれば最高ですよね。

それではまた。

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