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海釣りをしたいんだけど、何を準備すればいいの?
海釣りに行って足りない物があったら困るけど、予算もあるから余計なものは買いたくないなどと考えてはいませんか?
そして、せっかく購入するなら長く大切に使っていきたいですよね。
この記事では【最初に揃えれば応用が効いてずっと使える道具】について、海釣り初心者の方へ紹介していこうと思います。
目次
最初に揃えておけば応用が効いてずっと使える道具
・ライフジャケット
・クーラーボックス
・保冷剤
・偏光サングラス
・フィッシュグリップ
・プライヤー
・活かし水汲みバケツ
・道具入れ
・ヘッドライト
・防水携帯ケース
・タモ
・潮の満ち引きが分かる高性能の腕時計
・釣り用の手袋
(桜マーク:国土交通省HP)
国が安全性を認めた『桜マーク』の入ったものが安心・安全でおすすめです
ライフジャケット
最初にライフジャケットをおすすめした理由は、海釣りを楽しむのは命があってこそ。
水難事故なんて考えたくないですよね。
でも、ライフジャケットさえ着けていれば助かった命もあったのは事実なんです。
自分の大切な命を守るために、大切な人を悲しませないためにもライフジャケットの着用をして、海釣りを楽しんじゃいましょう。
オシャレなものや可愛いくて軽いタイプのライフジャケットも様々な種類がありますよ。
腰に巻き付けるタイプ
腕回りがフリーなので、ジギングやエギングなどシャクリという激しいアクションをするような釣りにおすすめです。
また、あまり目立たないので大げさな感じがせずスマートに海釣りを楽しみたいという方にもよいと思います。
気室:ナイロン100%(浮力性能:膨張時7.5kg/24時間以上)
肩掛けタイプ
肩掛けタイプは上半身をしっかり覆ってくれるので安心感があってとても心強いですよ。
気室:ナイロン100%(浮力性能:膨張時7.5kg/24時間以上)
大切なお子さんにも
パパやママ、ジージやバーバとお子さんも一緒に釣りを楽しみたいという方へ。
楽しい思い出が作れること間違いなしですよ♪
何年経っても忘れられない素敵な時間を作れると思います。
桜マークではないタイプ
釣りのポイントを見極め、移動しながら魚を狙うアクティブアングラー向け。
ルアーやラインなどの道具がライフジャケットのポケットへ入れられる高収納力があります。
浮力材:ポリエチレン独立発泡(浮力:7.5kg/24時間以上)
大手釣りメーカーが発売している釣り専用のクーラーボックスがおすすめ
クーラーボックス
釣り専用のクーラーボックスなら、釣った魚を持ち帰る前提で設計しているので安心です。
海釣りの魅力って、釣って楽しく、食べて美味しいところ。
頑張って釣った感動のお魚たち。
でも、しっかり冷やして持ち帰らないと美味しくないどころか、傷んでしまって食べられないなんてことも…。
釣り専用のクーラーボックスなら、釣った魚を持ち帰る前提で設計しているので安心です。
海辺で食べる食材を保管しておくのにもクーラーボックスは大活躍。
日帰りか一泊をして釣りをするのか、持ち帰りや冷やしておく時間を考慮して選ぶとよいですよ。
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ダイワシリーズ
シマノシリーズ
保冷剤
クーラーボックスの中身を冷やすために氷を使うのも1つの手。
でも、保冷力といって長い時間冷やしておくのってなかなか難しいんですね。
保冷剤は長時間の冷却はお手の物。
冷凍庫に入れておくだけでいいので簡単ですよ。
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偏光サングラス
海辺は紫外線が強いとご存知の方も多いと思います。
海釣りをする時には、水面を見ていることがほとんどなので『目を守る』ことって本当に大事なんですね。
普通のサングラスじゃダメなの?
釣り専用の偏光サングラスの方が釣りをするのに最適です。
その理由は
❶釣りで使うことを前提に作られているのでバッチリ目を守ってくれる。
❷偏光サングラスは特殊加工されているので水面のギラツキをカットして海の中まで見えちゃいます。
❸泳いでいる魚が見えやすくなるので、狙いが定められるために、魚の釣れる可能性がアップするんですよ。
フィッシュグリップ
『魚、触れない…』こういった方も少なくないですよね。
そこは気合で!!なんてことは言いません。
フィッシンググリップを使えば直接魚に触れなくても大丈夫ですよ。
大きな魚なら下唇(したくちびる)を挟むだけの簡単操作
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小さめの魚なら胴体を挟むだけでいいですよ
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プライヤー
釣ったばかりの魚ってめちゃめちゃ新鮮。
鮮度抜群のためにすごくピチピチ動いています。
元気な魚の口から針を外すのを素手でするのってとっても危険なんですね。
そんな時、プライヤーを使えば安全に魚から針を外せます。
フィッシンググリップで魚を挟んで、プライヤーを使って針を外す。
なんということでしょう。魚に触れず安全にスマートな簡単作業ができますね。
また、釣り糸をカットする時にもプライヤーは使えるので一石二鳥。
もうちょっと上級者になってくると、魚を絞めたり血抜きをする時にも使えるので買っておいて損はないと思いますよ。
活かし水汲みバケツ
活かし水汲みバケツは海釣りのマストアイテム
アジやイワシなどは連続して沢山釣れることが多いんですね。
そんな時に活かし水汲みバケツへ海の水を入れ、釣れた魚たちを入れておくと新鮮な状態を保つことができますよ。
それと、釣りをしているとエサなどで釣っている場所が汚れてしまうことがあります。
釣りを終えたら、活かし水汲みバケツで水をすくい、その場所をザーっと流しておけば次に来た人たちも気持ち良く釣りができますね。
道具入れ
海釣りって色んな道具や仕掛けを使います。
そのため、海に到着して『あ、忘れ物した…』なんてこともあったり(笑)
他の道具で代用できればよいですが、それがなければ釣りにならないなんてことになったら悲し過ぎますよね。(筆者の私は釣り竿を忘れたことがあるのは内緒です)
沢山ある道具を専用のボックスに入れておけば忘れ物なんてするはずがない(笑)
それと、段々道具や仕掛けは増えていくので、少し大きめの道具入れを購入しておくとよいと思います。
ヘッドライト
ヘッドライトは必需品。
海釣りって夜に釣れる魚が多いんですね。
ヘッドライトなら両手が自由に使えるので釣りには最適です。
また、夜に食事をすること多くなると思います。
そんな時にもとても便利ですよ。
ヘッドライトの明るさには『ルーメン』という指標があります。
この数字が大きくなればなるほど明るいです。
防水携帯ケース
自分で釣り上げた感動の1匹。日の出と海の美しさ。
自分のスマホに収めておきたいですよね。(心のフィルムに刻んでとか言うとキモイとか言われそうなのでグッと抑えておきます)
また緊急事態の連絡など、海辺でもスマホや携帯電話は持っていたいところ。
でも、海水にポチャンとしたらスマホや携帯電話はほぼ確実に使えなくなります…
筆者は海ポチャ経験済みで本当に悲しい思いをしたので、読者の方にはそんな辛い思いはさせたくない。本当にそう願っています。
タモ
海釣りの面白さって何が釣れるかわからないところもその一つなんですね。
狙っていなかったのにまさかの大物が釣れる嬉しいハプニングって結構あるんです。
そんな時のためにタモがあれば安心です。
潮の満ち引きが分かる高性能の腕時計
海には『潮が動く』『潮止まり(しおどまり)』などという言葉があります。
だんだん海釣りをしているうちに分かるようになってくると思いますが、潮が動き始める時や動いている時には魚がよく釣れます。
逆に潮が止まっている時にはほとんど魚が釣れないということがよくあります。
つまり、潮の満ち引き(潮が動く時)が分かれば魚が釣れる確率を上げることができるんですね。
以下の時計はカシオから発売されている【プロトレック】
『水を知れば、世界は広がる』という言葉の通り
方位・気圧/高度・温度情報の表示に加え、水回りにおける性能を強化するため
潮の満ち引きを読み取るタイドグラフ、フィッシングタイム機能を搭載。更に20気圧防水性能を確保しています。
様々なアウトドアシーンで大活躍すること間違いなしの高性能腕時計です。
釣り用の手袋
海釣りではリールを何度も何度も巻きます。
そのため、手にはかなりの負担が掛かります。
また、屋外で楽しむレジャーなので、寒かったり暑かったり様々な環境の変化があります。
そんな時に釣り専用の手袋を着用していれば、手の保護を行ってくれるので大変助かります。
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