日帰りは、もうやめよう。車中泊で宿泊費を節約して満足度を上げちゃおう!

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こんにちは!車中泊大好きub-craftです。

車中泊は簡単にできるので、実はハードルも低いんですよ。

遊びに出掛けるとき、日帰りが定番になっていませんか?

確かにホテルなどに泊まれば宿泊費が掛かるし、日帰りなら節約になりますよね。

でも、もう少し遊びたかったのに、そろそろ帰らなきゃ…

なんて不完全燃焼に思うことも多いのではないでしょうか?

そこで、日帰りで遊びに出掛けるのを卒業して、車中泊なら宿泊費を節約しながら、満足度を上げることができますよ。

この記事でわかること

  1. 車中泊とは?
  2. 車中泊のメリットとデメリット
  3. 車中泊で使える便利グッズ・アイテムとは?
  4. 車中泊におすすめの自動車Best.3(普通車・軽自動車別)

日帰りは、もうやめよう。車中泊で宿泊費を節約して満足度を上げちゃおう!

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筆者のプロフィール

  • ub-craft
  • 趣味:海釣り
  • 自動車:ハイエース
  • 車中泊の経験:15年
  • 長野県で田舎暮らし

長野県には海がないので、ハイエースに乗って海釣りに出掛けます。

車中泊ができるので、帰る時間を気にすることなくエンジョイしていますよ。

(海釣りに出掛けた様子:ub-craft)

それでは始めていきますね。




車中泊とは?

車中泊とは読んで字のごとく、車で寝泊まりをすることです。

コレだけ聞くと、大掛かりなキャンピングカーが必要なんじゃないの?

がっつりアウトドアをする人がやることでしょ?といった印象を持たれる方もいるかもしれません。

でも、安心してください。

大きな車ではなく軽自動車でも、しっかり楽しめますし、

最近では女性やお子さんと車中泊を楽しむ方も増えているんですよ。

我が家はハイエースで車中泊をよくします。

(我が家のハイエース:ub-craft)

車中泊についてのアイデア満載!自分好みのスタイルを良いとこ取りして、最高の車中泊を楽しんじゃいましょ♪

車中泊のメリットとデメリット

車中泊のメリットとデメリットについて紹介していこうと思います。

車中泊のメリット

  1. 時間を気にせず遊ぶことができる
  2. 翌日も早朝から楽しめる
  3. 災害時の強い味方になる
  4. 宿泊費が掛からない
  5. 機動力抜群
  6. 冷暖房完備
  7. テントが不要

1.時間を気にせず遊ぶことができる

車中泊をするので帰りの時間を気にする必要がなくなります。

もう少し遊んでいたかったのに…

まだ帰りたくないな…

なんてことを考えずに、ガッツリ楽しむことができますよ。

2.翌日も早朝から楽しめる

例えば釣りに出掛けたとします。

釣りは早朝に魚がよく釣れるんですね。

海辺に車を止めて車中泊をすれば、そういったチャンスタイムを逃しませんよ。

筆者も早朝から釣りができたので、たくさんの大物と出会うことができました。

3.災害時の強い味方になる

もし災害が起きた時、車中泊ができる装備を持っていれば安心ですよ。

避難所で多くの人と過ごすことをせずに済むので、ストレスもないですし、プライバシーも守れます。

ただ、長期間の車中泊生活はエコノミークラス症候群のリスクが上がるので注意も必要ですね。

4.宿泊費が掛からない

なるべくなら余計な出費は押さえたいところ。

宿泊費が掛からないのは、車中泊の大きなメリットの1つですよね。

節約できたお金を、釣り竿を買ったり、お土産を買って帰るなどに回せたら最高ではないでしょうか。

5.機動力抜群

車中泊は、いってみれば動くホテルのようなもの。

もちろん自動車なので、行きたいところへ、いつでもどこでも連れていってくれますよ。

6.冷暖房完備

当たり前ですが、自動車は冷暖房が完備されているので快適に過ごすことができますよね。

ただ、夜間ずーっとエンジンを掛けておくのは、周囲の迷惑になってしまいます。

またガソリン代も掛かってしまいますよね。

これについては、解決策を車中泊で使える便利グッズ・アイテムで紹介していきますのでご安心ください。

7.テントが不要

キャンプに行くと、テントを建てて寝場所を確保する必要があります。

これもキャンプの醍醐味で楽しい時間ではありますよね。

しかし、テントを建てるスペースがなかったり、テントを建てている時間がないなんて時には、車中泊が大活躍しますよ。


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次は車中泊のデメリットです。

マイナスな部分を理解して対策を練れば、しっかり楽しめますね。

車中泊のデメリット

  1. ベッドで休むより疲れが取れない
  2. 泊まれる場所が限られる
  3. 暑さや寒さ対策が必要
  4. 周囲の目が気になる

1.ベッドで休むより疲れが取れない

これは車中泊にとって永遠のテーマかもしれません。

シートをリクライニングさせるだけでなく、なるべく寝る所はフラットになるという。

マットやベッドキッドを良いものを選ぶことでだいぶ改善されるんですよ。

2.泊まれる場所が限られる

車中泊だからといっても、どこでも自由に寝泊まりできる訳ではないんですね。

それは、近隣住民の迷惑になってしまうからです。

また、トイレが近くにないと自分自身も困ってしまいますよね。

行きつけの車中泊場所がいくつかあるといいですね。

そういうの場所を見つけるのも楽しいですよ。

安心して車中泊ができる場所

  • 道の駅
  • サービスエリア
  • オートキャンプ場
  • 住居が近くにない公園(トイレあり)  など

3.暑さや寒さ対策が必要

冷暖房完備の車ですが、夜間ずーっとエンジンを掛けておくのは周囲の迷惑になってしまいます。

車中泊が許可されている場所でも、エンジンの掛けっぱなしは、ご法度なんですね。

でもちゃんと便利グッズやアイテムを揃えて出掛ければ快適に過ごせますよ。

4.周囲の目が気になる

周りも車中泊をしているからといっても、窓の外から車の中が丸見えでは心配です。

夜なんかは特にライトを使うので、目隠しがないと余計に車内が良く見えてしまいますね。

防犯の意味でも、カーテンや(シールド)をすることで安心して過ごせます。

また、窓にそういうのをしておくと車内が熱くならず寒くならず

車中泊で使える便利グッズ・アイテムとは?

サクッと車中泊するなら

  • マット
  • まくら
  • ランタン
  • ポット
  • ブランケット
  • 寝袋(シェラフ)
  • クーラーボックス

マット

マットは様々なものが発売されていますよ。

キャンプでも使えるので持っていて損はないと思います。

このマットによって寝心地が全然変わってくるので、厚めの良いものを選ぶのがおすすめです。

まくら

エアーを入れて膨らませるタイプは、かさばらないのがおすすめポイント。

でも寝心地が悪いのは嫌だなという方は、自宅と同じものを車に置いておくのも良いかもしれませんね。

ランタン

車中泊において、電気(ライト)ってとても重要です。

夜にランタンがあればしっかり手元を照らしてくれます。

そして、このコールマンのパネルランタンは最強ですよ。

4つの面にライトが付いてですが、コレすべて取り外して使えるんですよ。

そしてUSBポートも完備。

災害時にも大活躍してくれる絶対的存在です。

電気ポット

わざわざ、火を付けてお湯を沸かすほどではないけれど、アウトドア気分も味わいたいもの。

海辺で食べるカップラーメンの味は最高ですよ。

こちらは車中泊に便利な車載用の電気ケトルです。

一度に480mlのお湯を沸かすことができるので、大きめのカップラーメンでも余裕です。

ドリンクホルダーにすっぽり収まる構造になっているので安心ですね。

ブランケット(毛布)

軽く仮眠を取るときに羽織るものがあると疲れがとれますよ。

肌触りの良いものは穏やかな睡眠を保証してくれます。

暖かな季節にはおすすめですね。

寝袋

 

車中泊の寝袋を選ぶ際のポイント

  • 外気温よりマイナス10℃まで耐えれられるもの

暑かったらチャックを開ければ問題なし

寒いのは本当に耐えられない

  • 重くて全然OK

軽いものは高価になります

車に積んでいけるので重くても問題なし

  • かさばって全然OK

コンパクトなタイプも本当に高価

車に積んでいるので全然問題なし

 

車中泊の天敵は『寒さ』です。

夜の車内って案外冷えるんですね。

そんな時は、暖かい寝袋がおすすめです。

ただ寝袋は本当にたくさんの種類があります。

リュックサックに寝袋を入れて出掛けるキャンプスタイルの場合、コンパクトで軽量なものがよいとされています。

しかし、そういうものは高価なんですね。

どれを選んでいいか迷うと思うので、車中泊の寝袋を選ぶ際のポイントを載せておきますね。

クーラーボックス

購入した食材を入れておくのにクーラーボックスは大活躍してくれますよ。

クーラーボックスは釣り具メーカーがおすすめです。

魚釣りで釣った魚を傷まないようにするには温度管理が重要。

鮮度を守ってくれる釣り具メーカのクーラーボックスは絶対的な安心感です。

オシャレな物が良いという方にはこちらもおすすめ

 ガッツリ車中泊するなら

  • ポータブル電源
  • 冷蔵庫
  • 扇風機
  • サンシェード、カーテン
  • 電気毛布
  • 湯たんぽ
  • バーナー
  • テーブル
  • 椅子
  • ヘッドライト

ポータブル電源

Ankerはポータブルバッテリーの最大手。

434Whの大容量を誇り、PowerHouseはノートPC約15回充電することが可能です。

リチウムイオンバッテリーを採用し、従来の製品とくらべ大幅な小型化を実現。

スマートフォンなら約40回、ACコンセントからはノートPCを約15回フル充電可能です。

冷蔵庫

車内に冷凍・冷蔵庫を完備はかなり心強いアイテムですよ。

夏場はここからキンッキンに冷えた飲み物を取り出して、飲むことだって可能です。

食品を傷めることもないので、安心ですよね。

収納目安:350ml缶 : 約20本/500mlペットボトル : 約12本

商品内容:冷蔵庫本体/AC電源コード/DC電源コード/取扱説明書

扇風機

夏場は窓を開けると蚊が入ってきて大変。

扇風機の風があるだけでだいぶ涼しく過ごせますよ。

こちらは乾電池でも、家庭用のACアダプタでも使えるの便利ですね。

サンシェード・カーテン

車内の様子が外から見えずプライバシーを守ってくれますよ。

また、夏場は冷気が逃げず、冬場は保温効果があるので快適に過ごすことができます。

電気毛布

ポータブル電源があれば電気毛布を使って温かな夜を過ごすことができますよ。

省エネタイプのものは電気をあまり使わないのでおすすめです。

湯たんぽ 

じんわり温めてくれる湯たんぽ。

特に電源も必要なく安全でいいですね。

バーナー

アウトドアといえばバーベキューコンロを準備して、炭に火を付けて…

これもまた楽しさもありますが、ガスバーナーがあれば手軽に調理もできますよ。

テーブル

テーブルを出せるスペースがある場合は、テーブル&ベンチもいいですね。

椅子

座り心地抜群のHelinox(ヘリノックス)。

アウトドアマンからも大人気なので持っていて一目置かれること間違いなし。

このタクティカルチェアはHelinoxコンフォートチェアのミリタリーラインです。

収納袋がポリエステル生地のジッパー付きになり、袋をフレームに付けることで小物を入れることができるポケットにもなります。

また背面両側にはポケットも付いています。

背面にはベルクロが付いているので、ワッペンなどを付けて自分の目印を付けることも可能です。

シンプルでありながら座面が吊り下げられているので、驚くような座り心地の良さ。

頑丈なポリエステル生地と超高力アルミフレームで、キャンプ、ホームどちらでもいつでもどこでも便利に使用できます。

ヘッドライト

ジェントスのヘッドライトは明るさはもちろん、壊れにくくどんな場面でも頼りになる存在です。

明るさ調整も可能なので使いやすさも◎

車中泊におすすめの自動車Best.3(軽自動車・普通車別)

車中泊をするには、ベッドとなる部分がフラットになるものがおすすめです。

また機動性の高い車種もアウトドアを楽しむためには必要とされる部分でもありますね。

それでは、軽自動車・普通車に分けておすすめBest.3を紹介していきます。

車中泊におすすめの軽自動車Best.3

  1. ジムニー(スズキ)
  2. N-BOX(ホンダ)
  3. ウェイク(ダイハツ)

ジムニー(スズキ)

(画像:スズキ ジムニー)

1970年の誕生以来、伝統の強固なラダーフレームをもつ本格的軽クロスカントリーの代表、スズキジムニー(JIMNY)。

アウトドアをするために生まれてきたと言っても過言ではないジムニー。

車中泊用のキットも沢山発売されていますよ。

こちらはジムニー専用のベッドキットです!

 

N-BOX(ホンダ)

(画像:ホンダ N-BOX)

「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という思いを込めた軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX」。

バックスペースがフラットになるので車中泊もしやすいですよ。

ウェイク(ダイハツ)

(画像:ダイハツ ウェイク)

もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」、「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで多用途に使える新ジャンルの軽自動車「ウェイク(WAKE)」。

車内が広々しているので車中泊でゆっくり過ごすにはもってこい。

車中泊におすすめの普通車Best.3

  1. ハイエース(トヨタ)
  2. デリカD5(三菱)
  3. キャラバン(日産)

ハイエース(トヨタ)

(画像:トヨタ ハイエース)

車中泊といえばハイエース。

筆者は海釣りがしたくて、車中泊をするにはどんな車が良いか悩んだ結果、ハイエースを選びました。

ハイエースは専用の車中泊グッズもたくさん出ているので、快適な車中泊時間を過ごせますよ。

デリカD5(三菱)

(画像:三菱 デリカD5)

家族でアウトドアを楽しむパパ層にとても人気があるデリカD5.

見た目もカッコいいですよね。

キャラバン(日産)

(画像:日産 キャラバン)

キャラバンもハイエースと並ぶ人気の自動車。

『どこまでも遊びにこだわる大人たちへ。』というキャッチフレーズを付けるほど、アウトドアに力を発揮してくれます。

新車を購入するのは予算的に厳しい…そういう方もいますよね。そんな時は、たった月額7,000円で最新車両をリースという選択も。



まとめ

車中泊とは?

ゴリゴリのアウトドアマンだけでなく、女性や家族で楽しむ方も増えている

車中泊のメリットとデメリット

メリット

  1. 時間を気にせず遊ぶことができる
  2. 翌日も早朝から楽しめる
  3. 災害時の強い味方になる
  4. 宿泊費が掛からない
  5. 機動力抜群
  6. 冷暖房完備
  7. テントが不要

デメリット

  1. ベッドで休むより疲れが取れない
  2. 泊まれる場所が限られる
  3. 暑さや寒さ対策が必要
  4. 周囲の目が気になる

車中泊で使える便利グッズ・アイテムとは?

サクッと車中泊するなら

  1. マット
  2. まくら
  3. ランタン
  4. ポット
  5. ブランケット
  6. 寝袋(シェラフ)
  7. クーラーボックス

ガッツリ車中泊するなら

  1. ポータブル電源
  2. 冷蔵庫
  3. 扇風機
  4. サンシェード、カーテン
  5. 電気毛布
  6. 湯たんぽ
  7. バーナー
  8. テーブル
  9. 椅子
  10. ヘッドライト

車中泊におすすめの軽自動車Best.3

  1. ジムニー(スズキ)
  2. N-BOX(ホンダ)
  3. ウェイク(ダイハツ)

車中泊におすすめの普通車Best.3

  1. ハイエース(トヨタ)
  2. デリカD5(三菱)
  3. キャラバン(日産)

 

車中泊で宿泊などの費用も節約できて、楽しさも倍増。

読者の方が幸せな時間を過ごせますように。

それではまた。

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