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【空薬莢】マッチ入れの作り方。人と違った物を探しているブッシュクラフトやアウトドアマンにおすすめします。
と題して記事を進めていこうと思います。
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それでは始めていきますね。
(画像:ub-craft)
必要物品
①空薬莢
②マッチ(小さい箱のもの)
③両面テープ
④ペンチ
⑤SOTOマイクロトーチ
⑥ハサミ
⑦OLFAホビーのこ
⑧OLFAアートナイフ
⑨定規
⑩紙やすり
⑪アロンアルファ
⑫手袋
⑬OLFAカッターマット
作り方
空薬莢を準備しよう!
空薬莢で作るマッチ入れ。
まずは空薬莢を確保する所からスタート♪
狩猟やクレー射撃をしている方なら比較的簡単に空薬莢は準備できると思います。
もし、そういった入手ルートがない方はご連絡下さい。格安でお譲り致します(`・ω・´)ゞ
2つの空薬莢を選びます。
マッチ入れの本体となる空薬莢①と、キャップ部分の部品取りをする空薬莢②を選んでいきます。
ポイント
空薬莢にも柄がキレイに残っている物や、柄が消えかかっているものなど色んな表情があるんですよね。
自分がキレイなマッチ入れを持ちたいのか、少し使い古した感じを出したいのかを考えて、空薬莢①をどれにするか選ぶのがおすすめですよ。
キャップになる部分を炙ります。
※高温になるので気を付けて作業してくださいね。
空薬莢②からキャップ部分を外していきます。
画面右側の金色に見えている部分をバーナーを使って炙ります。
バーナーであぶる時のポイント
☆5~10秒ぐらいがおすすめ
①底面をあぶる(横はダメ)
②あぶり過ぎ注意
①・②をしてしまうと中のプラスチック部分が溶けてしまい、綺麗にキャップが外れません。
※こんな感じで失敗してしまいます( ;∀;)
キャップの部分を外します。
炙ったキャップの部分を、ペンチを使って外していきます。
結構力がいりますが、炙った金属はとても熱くなっているので気を付けて下さいね。
ポイント
①強くペンチで金属を握ってしまうと傷がついてしまうので注意が必要です。
②ペンチで引っ張っても、キャップ部分が外れなければ、もう少しだけ炙りを入れてみて下さい。
成功例(*^-^*)☟
無駄な部分をカットします。
マッチ入れ本体になる方の空薬莢①先端をカットします。
クネクネしているいるところをOLFAホビーのこで切ってしまいましょう。
ポイント
本体がマッチより短くならないように注意してくださいね。
バリを取っていきましょう。
マッチ入れのキャップを外した時にケガをしないように、バリを取っていきます。
OLFAアートナイフや紙やすりを使って綺麗にしていきましょう。
装着テスト
バリを取った空薬莢①にキャップ部分を装着テストをしてみます。
もし、緩いようなら青い先端部分を遠くから炙って、手袋を付けた指で少し広げると膨張してくれますよ。
マッチケースから擦る部分を取ります。
裏の厚紙を剥がします。
ポイント
厚紙を剥がしておかないと、空薬莢①に張り付けた後で実際に使う時に剥がれてしまうので綺麗にします。
擦る部分を貼り付けます。
マッチケースから切り出した擦る部分の裏側に両面テープを付けて、空薬莢①に貼り付けます。
空薬莢マッチ入れの作成を考えていた時は、擦る部分を金属全体に貼り付けようと思っていました。
しかし、擦る部分自体が1周巻くほどの長さがなかったので一部だけ擦る部分を貼り付けました。
マッチを入れていきます。
マッチを入れる向きはお好みで(*^-^*)
アロンアルファ―で固定します。
キャップの真ん中(雷管の部分)は、マッチで押されて抜けてくるのため、アロンアルファ―を使って固定します。
ポイント
キャップの裏側から真ん中の雷管部分を押して、飛び出した部分にアロンアルファ―を塗るとよいです。
完成です。
自分だけのマッチ入れが完成しましたね。
ブッシュクラフトやアウトドアの楽しいひと時に、最高の脇役になってくれることを祈っています。
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