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空気銃は火薬を使わず、空気の力を利用して弾を発射します。
その空気はボンベを使う方法と、自転車の空気入れのようなものを使い、手動でエアーを充填する2種類があります。
今回は手動でエアーを充填する方法について紹介していきたいと思います。
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山賊ダイアリーに憧れて目指した狩猟の世界。
あの銃とは少し違うけど、空気銃を手に入れました。
愛すべきFXドリームラインBPにエアー充填をしている時が本当に幸せな時間です。
それでは始めていきますね。
目次
FXドリームラインBPにエアーを充填する方法
まずは空気圧を確認する
空気銃は銃本体にエアーを貯めておくボンベが内臓されています。
FXシリーズのボンベ内圧は180前後にしておくのがベストと販売店の店長さんから説明がありました。
空気は暖かくなると空気が膨張、冷えると圧縮するの性質があるので、例えば今日エアー充填して180に合わせておいても、翌日見てみると若干の圧変化がある場合もあります。
※この時に銃口を覗き込むと大変危険なので絶対にしないでくださいね。
(画像:ub-craft)
空気入れを準備する
手動式の空気入れはこちらです。
初めて見た時は自転車用??なんて思ったくらいでした。
でも、精密機器なので大切に扱うよう説明がありました。
※ちなみに標準セットのこちらを単品で購入すると61,000円です(>_<)
※バルブ切り替えで、圧縮時の力の加え具合いを変えられるタイプ(上位機種)は71,000円です。
詳細はこちらから東京銃砲のページに飛べます。
(画像:ub-craft)
FXドリームラインBP(空気銃)をセッティングする
FXドリームラインBP(空気銃)の場合、左前側に空気を充填する穴があるので、銃の右側を下にしてセッティングをします。
※画像では別売りのエアプラグが付いています。ちなみに空気入れの先端にも別売りのエアキャップを付けてあります。
(画像:ub-craft)
空気銃の充填する穴を開放する
別売りのプラグがない(購入したままの)場合でも、この部分がクルクル回って充填する穴を隠してくれます。
ただ、猟に出ているうちに勝手にクルクル回って穴がむき出しになることもあるみたい。
その穴から銃のタンク内へ、ゴミなどが入ると故障の原因になるので、私は別売りプラグを差し込んで大切な銃を守っています。
(画像:ub-craft)
空気入れの先端をFXドリームラインBP(空気銃)の穴に差し込む
それでは緊張の瞬間です(笑)
この時の注意点は真っすぐに差し込むこと。
空気銃の先にエアー漏れをしないための『О(オー)リング』が2か所付いています。
この、О(オー)リングは柔らかい素材です。
FXドリームラインBP(空気銃)の空気を充填する部分は鉄製なので、空気入れの先端を斜めに入れてしまった場合、このО(オー)リングが削れてしまうんですね。
その欠片が銃のタンク内へ入ってしまうと故障の可能性が出てくるので要注意です。
※この部分にスーパーグリスというシリコングリスを塗って整備しています。
(画像:ub-craft)
(画像:ub-craft)
空気圧を見つつエアーを充填していく
空気入れを上下してエアーを入れていきます。
なかなかの重労働だという方もいますが、私は好きな作業です。
火薬の代わりに空気を入れて力を発揮する。
なんだか生きてるって感じがしてたまらない(笑)←ドMなのかも(*´▽`*)
コツは手の力に頼らず、体重を掛けてエアーを入れていくことです。
(画像:ub-craft)
空気入れと銃側、両方の空気圧を確認する
180を目安にエアーを充填していきます。
この時の注意点は、絶対に銃口を覗き込まないこと‼
弾は入っていなくても、どんな時でも必ず心掛けている必要があることですね。
(画像:ub-craft)
空気入れ内部の余分な空気を抜く
構造については複雑で難しいのでよくわからないのですが、高圧の空気を入れるため空気入れ内部に圧縮した空気がたまるようです。
エアー充填が終わったからといって、空気入れの先端をすぐに抜いてしまうと破裂したようになり怪我をしてしまうようです。
そのため、空気入れ下部にある金色のネジを少し緩めると、空気入れ内部の余分な空気を抜くことができます。
『シューッ』と音がし終わったら、空気入れの先端を安全に抜くことができます。
(画像:ub-craft)
(画像:ub-craft)
これで空気の充填が完了です
(画像:ub-craft)
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