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この記事を読まれている方は、真鯛を釣ってみたいけど何を準備したらいいかわからない。タイラバを始めてみたいけどどんな道具が必要かわからないと考えていませんか?
真鯛といえば、お寿司屋さんやスーパーで売っているものをイメージする方も多いかと思います。しかし、今回紹介させて頂く【タイラバ】という釣り方をすれば、ただリールを巻くだけで簡単に高級魚の真鯛を釣ることができてしまうんですよ♪
本記事では下記の内容を紹介します。
もくじ
1.真鯛が釣れるシーズン
2.タイラバ釣りとは
3.必要な道具
この記事の筆者は、船舶免許と小型船を所有しています。時間があれば新潟県沖に船を出して今回紹介するタイラバという釣り方で真鯛を釣っています。30~40cm程の食べ頃の真鯛や大きいものは80cmを超える大物など、食べて美味しく釣って楽しいタイラバ釣行を楽しんでいます。
それでは早速始めていきますね。
タイラバ釣りのオススメ道具(*’ω’*)
目次
ロッド(釣り竿)
リール
ライン(釣り糸)
PEライン(メインライン)
・リーダー
タイラバ
水深と同じ~2倍の重さを選ぶと良いです(^^)
例)水深が50mなら50g~100gを選ぶ目安にしてみて下さい♪
1.真鯛が釣れるシーズン
ベストシーズンは春と秋
4月~11月が主なシーズンですが、真鯛は一年中釣ることができるんですよ(^^)/
そのため、タイラバを始めるタイミングは年中いつでも問題ありません。
しかし春夏秋冬で釣れ方が違うのでそれぞれ簡単に紹介していきますね。
春
1年の中で最も大物が釣れる時期(^^)/
「真鯛のノッコミ」という言葉を聞いたことがありますか?
ノッコミというのは、真鯛が産卵のために深い海から浅瀬に上がってくるという意味です。
そのため、1年の中で最も大物が釣れる時期なのです。
そしてタイミング良く産卵前の荒食い(たくさん餌を食べる時)に出くわすことができれば、
大物と数釣り(たくさん釣れる)の両方を楽しむことができます(>_<)
筆者もこの時期に80cmの真鯛をGETしています♪
夏
初夏は春のノッコミが残っているため大物や数釣りを楽しめます♪
真鯛を始め多くの魚は水温が上がると活性が上がります。
活性とは魚の活動という意味なので活性が上がるということは魚が活発に動いているということになります。
夏は活性が上がるために真鯛がいろんな場所に移動します。
そのため、どこでも釣れる可能性がある一方、釣れるポイントが絞りにくくなります。
真鯛のいるポイントを見つけることができればGET率が上がります。
秋
1年の中で最も釣りやすい時期(>_<)
ハイシーズンとも言われますね♪
初心者の方がタイラバを始めるには一番良い時期かもしれません。
秋は、浅瀬にいた真鯛が深場へ戻っていくため、釣れるポイントが絞りやすく、越冬前にたくさん餌を食べる荒食いの時期だから最も釣りやすい時期なのです。
冬
1年の中で最も美味しい時期(*´▽`*)
冒頭で真鯛は1年間釣れるとお伝えしましたが、冬場が最も釣りにくい時期です。
それは水温が下がり活性も下がってしまうためです。
また、真鯛が最も深場に行ってしまうことも影響しているといわれています。
しかし、冷たい水の中にいる真鯛の身はとても締まっており最も美味しい時期でもあります。
なかなか数は釣れないかもしれませんが、運良く釣り上げることができればとっても美味しい真鯛を食べられるということになりますね♪
2.タイラバ釣りとは
当たり前ですが真鯛はエサを食べて生きています。
真鯛は疑似餌(ギジエ)のタイラバを使って釣ることができます。
魚釣りは主に2種類
①エサを使う方法
ミミズやイクラなど本物の食べ物で釣る方法ですね♪
②疑似餌という偽物のエサを本物に見せかけて釣る方法
ルアー釣りを知っている方も多いかと思いますが、ルアー釣りでいうとルアーやミノー、スプーンが疑似餌ですね♪
タイラバ釣りでは☟☟のような疑似餌を使い真鯛を釣ります(^^)
タイラバを簡単に説明すると
①タイラバを海底まで落とす
②一定のスピードで巻く
③真鯛からのアタリがあってもそのまま一定の速度で巻き続ける
④アタリがなかったらまた海底までタイラバを落とす
この繰り返しです(*´▽`*)
※基本的にタイラバ釣りではアワセはしない方が良いと言われています。
タイラバ釣りはアワセをしません(^^)/
真鯛がタイラバを咥えるとコンコンコン‼とアタリが釣り竿などを通じて釣り人にアクションが伝わってきます。
それでも、一定の速度でリールを巻き続けて下さい。
→タイラバのスカートをかじっている時で針に真鯛は掛かっていません!
その内にグーっと海面方向にロッド(竿)が引き込まれます
→タイラバの針へ真鯛の口が引っ掛かった状況になります。
3.必要な道具
ロッド(釣り竿)
リール
ライン(釣り糸)
ラインはPEラインにリーダーを結びます。
その結び方は様々ありますが、糸切れがしにくく信頼性が高い結び方は『FGノット』です。
しかし、FGノットを結ぶのはなかなか難しいんです。
でも、この『ノットアシスト』を使うと簡単にかつスムーズにFGノットが結べますよ(^^)/
PEライン(メインライン)
PEラインの太さは0.8~1.2号を選ぶことが多いです。
リーダー
リーダーは2.5~5号を選びます。
狙っている真鯛の大きさで太さを決めることが多いです。
悩んだら3~4号を選択してみて下さいね(*^-^*)
※太さの表示は『号』と『lb』があります。
なかなかわかりにくいですよね…
簡単な計算で理解できる方法
号数に4lbを掛けると太さがわかります。
・lbの太さ=号×4lb
例)12lb=3号×4lb つまり12lbは3号と同じ太さ
タイラバ
まずは形から入るのも大切です。
YouTubeやブログなどで情報収集をして、道具を揃えたら海へ出かけてみましょう。
本気の方へ
自分で船を操縦して釣りに出掛けてみませんか?(*´▽`*)
下に船長になる方法を解説しています♪
こちらからどうぞ☞☞☞『船長に、俺はなる‼‼』
それではまた(^^)/
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