狩猟の服装|ワークマンはダメ?おすすめハンティングスタイルを紹介

狩猟 服装 

「狩猟の服装はどれを選べばいいの?」

ワークマンってコスパはいいけど実際どうなの?」

 悩んでいる人

こういったお悩みを解決します。

この記事でわかること

  • 日本の有名ハンティングブランド
  • 狩猟『基本スタイル』7アイテム
  • 狩猟服装|3つのおすすめ選び方
  • 猟法で選ぼう!失敗しない狩猟の服装
  • ワークマンはダメ?『コスパvs機能性』アウターを選ぼう!
  • ヒートテックは使えない『インナー』モンベルorミズノがおすすめ




記事の信頼性

ub-craft

筆者のプロフィール

  • ub-craft:ブログ管理人
  • 医療従事者
  • 保有免許:第1種銃猟、わな猟免許
  • 所属:猟友会、有害鳥獣駆除隊

この記事を書いている筆者は、地元の猟友会に所属し、先輩猟師さんたちと一緒に有害鳥獣駆除隊で活動をしています。

今回は狩猟の服装について下記のような項目で分かりやすく解説していきます。

狩猟や有害駆除隊として4年間活動している経験を踏まえて記事を解説しました。

それではさっそく始めていきましょう!
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目次

狩猟服装】日本の有名ハンティングブランド

日本のハンティング有名ブランド

  • TAGAMI(タガミ)
  • TOP SHOOTER(トップシューター)
  • HANT &(ハントアンド)

日本の有名狩猟ブランド|TAGAMI(タガミ)

(出典:TAGAMI)

(株)田上商店は、岐阜市にあるハンティング・シューティング・アウトドア用品の店。

ハンターやクレー射撃を楽しむシューターで知らない人はいないほどの有名メーカーです。

日本のTAGAMIブランドは海外でも愛され続けているんですよ。

日本の有名狩猟ブランド|TOP SHOOTER(トップシューター)

(出典:TOP SHOOTER)

トップシューターはハンターによるハンターのためのブランド。

狩猟のノウハウが存分に詰め込まれた服装が魅力的ですね。

リバーシブルのハンティングジャケット&パンツセットは、正にハンターにとって痒い所に手が届く商品がおすすめ。

日本の有名狩猟ブランド|HANT &(ハントアンド)

(出典:HUNT&)

HANT&(ハントアンド)は『狩猟を楽しむためのもう一つの道具』という意味をもったハンティングメーカー。

HANT&は機能性はもちろん、デザイン性が良く、若手や女性ハンターから年配の猟師さんまで、オシャレな人に選ばれているブランドですね。

狩猟服装『基本スタイル』7アイテム

狩猟服装『基本スタイル』7アイテム

  1. キャップ
  2. ベスト
  3. アウター(ジャケット)
  4. インナー
  5. ズボン
  6. 手袋
  7. ブーツ

狩猟服装①ハンティングキャップ

ハンティングキャップは目立つ色がおすすめ。

複数で猟に出掛ける場合はもちろん、単独でも他のハンターからの誤射を予防してくれます。

猟友会に加入すると、ハンティングキャップとベストを無料でもらえますよ。

おしゃれに狩猟を楽しみたい!という方は、こちらのハンティングキャップはいかがでしょうか?

◎関連記事◎

【猟友会】本当に必要?費用対効果で入会のメリットとデメリットを徹底検証

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狩猟服装②ハンティングベスト

ハンティングベストは安全性と機能性を重視。

オレンジ色は誤射されないために譲れないポイントです。

さらにハンティングベストは機能性が良いと猟果(獲れる数)がアップしますよ。

HANT&(ハントアンド)のベストは、視認性が良いだけでなくスタイリッシュで計算しつくされたデザイン。

ポケットの中に弾を差し込めるように設計されているので、ふいに獲物と遭遇しても焦りませんよ。

突然、シカが現れたら見失わないように目を離さずポケットから弾を出します。

その時に弾の向きがゴチャゴチャだと、装てんに時間を取られ、せっかくのチャンスを逃す可能性も大きいんですよね。

余計なストレスなく狩猟に集中したいなら、HANT&(ハントアンド)のベストは間違いありません。

狩猟服装③アウター(ジャケット)

狩猟のアウターは、TAGAMIのハンタージャケットがおすすめ。

狩猟専用に開発されているためとても使い勝手が良いですよ。

シカやイノシシ狙いならオレンジ系。

鳥類を狙うならグリーン系のカラーを選ぶとよく獲れるようになると思います。

狩猟服装④インナー

インナーは狩猟の服装でとても大切です。

このあと詳しく解説していきますが、汗冷えを防ぐことで体への負担がかなり減りますよ。

狩猟のインナーはモンベルのジオラインか、ミズノのブレスサーモが絶対的におすすめですね。

狩猟服装⑤ズボン

狩猟でおすすめのズボン

  1. 濡れない
  2. 音がしない
  3. オーバーサイズになり過ぎない

狩猟で使うズボンは3つのポイントで選ぶと良いですよ。

冬の山中はとても寒い。

ズボンの下にもインナーを履いておくと幸せな時間を過ごせますよ。

狩猟服装⑥手袋

狩猟では手袋もなくてはならない装備です。

手の保温はもちろん、ケガを予防してくれたり、濡れないようにするなど様々な使い方ができます。

自分が使いたい用途に応じて、手袋の素材を選択すると良いですよ。

狩猟服装⑦ブーツ(靴)

地面に接しているのはブーツ(靴)だけです。

このブーツ(靴)選びを間違えると、転倒や転落につながってしまいますよ。

安価な服装でも重ね着などで、なんとかなりますが足元だけはきちんとしたモノを選ぶことをおすすめします。

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狩猟服装|3つのおすすめ選び方

狩猟服装|3つの選び方

  1. 獲物は何を狙うのか?
  2. どんな猟をするのか?
  3. 使い勝手は良さそうか?

狩猟の服装|選び方①獲物は何を狙うのか?

サベージMSS20ターハントAボルト

(Instagram:harutautaさんより)

「狩猟をする!」

といっても日本で狩猟ができる野生動物は48種類。

狩猟の服装は、狙う獲物の特性を理解して選ぶと良いですよ。

シカやイノシシは色の識別が苦手(色盲)なので、リアルツリー柄のオレンジ色ベストやアウターをチョイス。

オレンジ色は人間はよく見えるので誤射を予防しつつ、獲物からは見えにくいのがメリット。

カモなど鳥類は非常に目が良いので、周囲の環境に馴染む色を選ぶと良いですよ。

裏返すだけでサクッと切り替えられるリバーシブルの服装はコスパが良くてお得です。

狩猟の服装|選び方②どんな猟をするのか?

狩猟では『保温』と『汗の対策』が重要ポイント。

どんな猟をするのかを明確にして、狩猟の服装を選ぶのもおすすめです。

極寒の中、じっと動かず獲物を待つ巻狩りの立間(たつま)や鳥猟。

一方で、汗をかきながら山中を歩き回る忍び猟では、選択する服装が180°違うんですよね。

寒さを凌ぐなら保温性が良いタイプのアウター。

汗をかきやすいならスグに乾く、GORE-TEXがおすすめですよ。

\筆者愛用のGORE-TEX/

狩猟の服装|選び方③使い勝手は良さそうか?

使い勝手が良いかという点も、狩猟の服装選びで大切なポイント。

狩猟専用のアウターやベストは、ハンティングに特化しているのでとても使いやすいです。

ポケットの位置ひとつとっても、弾がサクッと取り出せたり、無線を邪魔にならず受信感度を最大限にするなど計算しつくされているんですよ。

狩猟用の服装は、少し高い印象もあるかと思います。

しかし、使っていくうちにその使いやすさを考えると、購入して良かったと感じる場面も多いと思いますよ。

猟法で選ぶ!失敗しない狩猟の服装

失敗しない狩猟の服装

  • 巻き狩り
  • 忍び猟
  • 鳥撃ち
  • わな猟

巻き狩り】失敗しない狩猟の服装

巻き狩り

(Instagram:kestrelさんより)

巻き狩りとは、集団で獲物を狙います。

セコと呼ばれる役割の猟師が獲物を追い出し、タツマの猟師が獲物の通りやすそうなポイントで待っていて、現れたシカやイノシシを撃つ。

誤って誤射されないようオレンジ色などのキャップやベストを着用して猟にのぞみます。

色盲のシカやイノシシには、迷彩やリアルツリー柄で姿をくらませるというスタイルになりますね。

忍び猟】失敗しない狩猟の服装

(Instagram:tabagibierさんより)

忍び猟は1人もしくは少数で獲物を狙います。

獲物をみつけるために山中を何時間も歩くなんてことは結構ザラ。

しかし、休憩や解体など体の動きを止めると汗は一気に体を冷やしてしまいます。

そのため汗冷えをしない服装がとても大切になりますね。

鳥撃ち】失敗しない狩猟の服装

狩猟 服装 鳥撃ち

(Instagram:keniida0801さんより)

カモやキジバトなどを狙う鳥撃ち。

鳥類はとても目が良いので環境と一体化できるようなギリースーツ(偽装服)がおすすめです。

何時間も待つこともあるので、ギリースーツの下は温かい服装が良いですね。

わな猟】失敗しない狩猟の服装

わな猟

(罠を埋めているところ:ub-craft

狩猟の中で、最も汚れやすいわな猟。

わな猟では汚れても気にならない服装を選ぶと良いですよ。

実は獲物が獲れる確率が一番高いのはわな猟という猟師さんも多いです。

野生動物と接触する機会も多いので、マダニが服につくことも結構あるんですよね。

そのためマダニを発見しやすい白っぽい色の服がおすすめです。

マダニは60℃以上のお湯で死ぬので、筆者の場合わな猟から戻ったらバケツに服を入れて、ポットのお湯を直接かけていますよ。(生地が傷むので自己責任)

【狩猟服装】ワークマンはダメ?『コスパvs機能性』アウター・ジャケットを選ぼう!

【狩猟服装】ワークマンのアウター・ジャケットは『安い』〝だけ〟で選ぶと失敗する

(出典:ワークマン)

狩猟だけでなくアウトドアシーンでも人気のワークマン。

コスパが良いワークマンですが、正直いって安いだけを理由にアウターを選んでしまうと失敗します。

山を歩き回る忍び猟は、汗だくになることも少なくありません。

安価な素材のアウターで忍び猟をすると、たちまちサウナ状態になってしまいます。

それだけならまだしも、休憩や獲物の解体などで動きを止めると一気に体が冷える。

『汗冷え』は、低体温になる可能性が高い状態なんですよね。

じっとしている猟ならコスパ重視の保温性が高いワークマンのアウターもOK‼︎

汗をかくようなら高機能のGORE-TEXがおすすめですよ。

【狩猟服装】汗をかくならアウター・ジャケットは『GORE-TEX』が正義

GORE-TEXの特徴

  • 防水性
  • 耐久性
  • 透湿性
  • 防風性

汗をかく狩猟シーンでは、GORE-TEX(ゴアテックス)が正義です。

「ちょっと高くて買えないな…」

確かに高価に感じる価格設定ですよね。

しかし、雨から身を守る防水性や、その強い素材の耐久性。

汗による水蒸気を放出してムレを防ぐ透湿性、風を遮断する防風性など高機能のGORE-TEX。

そのカッコ良さも含めるとお値段以上の価値があるといっても過言ではありませんよ。

【狩猟服装】アウター・ジャケットは長く使うなら高機能。コスパなら1シーズン

狩猟のアウター(ジャケット)は、高機能のものを長く使うか、安価なものを短いスパンで切り替えていくのか。

この2択が狩猟のアウター(ジャケット)選びのポイントにもなりますね。

少し高価なものを買って大切にしていくのもよし、コスパ重視でテンポ良く交換していくもよし。

あなたはどちら派ですか?

狩猟服装|ヒートテックは使えない『インナー』モンベルorミズノがおすすめ

【狩猟服装】ヒートテックは汗冷えする

ヒートテックは汗冷えをする可能性が高いです。

「ヒートテックは保温性があるからいいんじゃないの?」

ヒートテックは汗を吸収して繊維から発熱をする素材です。

日常生活では温かく過ごせますが、狩猟など汗をかきやすい場面では逆効果。

ヒートテックは汗をよく吸水する反面、乾きにくい特性があるため、汗冷えを引き起こしてしまうというメカニズムになってるんですよ。

【狩猟服装:インナー】モンベル ジオライン

ジオラインは高い保温性をもち、素早く汗を吸水拡散して素肌を乾いた状態に保ってくれます。

「高価なアウター(ジャケット)は買えない…」

そういった場合でも、素肌の上にジオラインを着るだけで快適に狩猟を楽しむことができますよ。

【狩猟服装:インナー】ミズノ ブレスサーモ

ミズノブレスサーモは体から発生する水分を吸収して発熱。

その発熱した空気を繊維の間に取り込んで保温します。

優れた吸湿性能なので汗をかいてもムレを抑え、衣服内をドライで快適に保ちます。

まとめ

『狩猟の服装|ワークマンはダメ?おすすめハンティングスタイルを紹介』と題して記事を書き進めてきました。

ご自身の行う狩猟を加味して、服装選びをすると失敗が少なくなるハズです。

この記事を通じて読者さんの快適な狩猟シーンが続いていきますように。

それではまた。

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