日々の生活に追われ、忙しく生きているあなたへ
穏やかな田舎暮らしという選択肢について記事を書き進めていこうと思います。
本記事の内容
もくじ
①選択肢について
②田舎暮らしの良いところ
この記事の筆者は、長野県に産まれ進学を機に関東圏で生活をしていました。医療に従事していた関係で、生きる意味や穏やかな時間の大切さに気付き、田舎への移住を決意しました。現在は、ホタルが舞いイワナが泳ぐ川の畔で澄んだ空気と山々に包まれながら家族4人でのんびり古民家暮らしをしています。
それでは始めていきますね。
①選択肢について
質問させて下さい。
『今、あなたは何を大切にしていますか?』
この質問にスッと答えられる方は、普段からそういったことを意識して生きている方でしょうか。昔はあったのに今はどうだろう…。突然言われても困る。など様々だと思います。
選択肢とは
質問に対して、そこから選択して答えるように用意されている2つ以上の答え
と示されています。
もう一度質問させて下さい。
『今、あなたは家族・仕事・プライベートなど何を大切にしていますか?』
この質問なら答えが出やすいのではないでしょうか。
抽象的な質問では答えにくい内容も、選択肢があることで答えが出やすいと思います。
そしてどんな答えが出たでしょうか。
私は、人生における選択肢を自分の中でいくつか持っていることで、穏やかに生きていくことができるのではないかと考えています。
②田舎暮らしの良いところ
田舎暮らしの良いところは本当にたくさんあります。
ただ、人によって感じ方も様々なので一概には言えないかもしれません。
しかし、長野県の産まれではありますが、都会の暮らしを経験し、その後移住をしてみて感じていることを幾つか挙げてみようと思います。
のんびりとした生活が送れる
これがまずは一番感じることでした。
例えば、満員電車がまずありません。あの息苦しさを味わうことがなくなったということだけでも大きい収穫でした。そもそも、私の住む地域では電車が1時間に1本程度。
満天の星空
これは最高です。感動します。
周囲には明るい街灯はなく見上げればこんなに星ってたくさんあったの?と感じると思います。特に冬の澄んだ空気の時には、より綺麗な星空が見られます。
満天の星空と、川の流れる音や、木々の間を通る風の音。素敵な時間を過ごせると思います。
温かな人間関係
私達家族が移住した古民家のお隣にはご高齢の夫婦が暮らしています。
奥さん思いで優しいお爺さんと、いつもニコニコとってもキュートなお婆さんです。
私達夫婦には現在、6歳の男の子と4歳の女の子がいます。元気いっぱいの子供たちなので、普段から大きな声や音が発せられます。
そのため、お隣のご夫婦にうるさくてご迷惑を掛けて申し訳ないですとお伝えすると、
『子供たちが元気なのは当たり前。むしろ良いことだし、孫のようにとても可愛いよ。』と声を掛けて下さいました。
自分達もこの優しい言葉や気遣いにできる範囲で恩返しができればいいなと思っています。こういった思いやりが温かな人間関係を築いているのではないかと思いました。
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ご近所さんのお宅で餅つきイベント♪ #餅つき #イベント #ご近所 #移住 #移住仲間 #長野県 #田舎暮らし #田舎暮らし満喫中 #田舎暮らし最高
すぐに移住はなかなかハードルが高いと思います。
まずは休日などに田舎へ遊びに来てみてはいかがでしょうか。
読者のあなたの選択肢に『田舎暮らし』という1つのカードが加わり、生きていく上で感じる息苦しさや辛さが少しでも楽になりますように。
それではまた。
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