【第６話】教習資格認定の許可がおりたら猟銃用火薬類等譲受許可証も一緒に申請しておこう。併せて射撃場に射撃教習の予約もしておくとスムーズです。

この記事を読まれている方は狩猟免許取得を目指していたり、射撃教習を控えている方でしょうか。

本記事では下記の内容を紹介します。

狩猟を目指す方の一助となれたら幸いです。

それでは始めていきますね。

教習資格認定の許可が下りると、公安委員会から連絡がきます。

こんな感じで公安委員会の担当者さんとやり取りをしました。

その電話の際、ドキドキしていたのと、よくわからなかったので、猟銃用火薬類等譲受許可証申請は当日でお願いをしました(*´▽｀*)

教習資格認定証とは

認められた証

教習資格認定とは『射撃場で射撃教習をしても良いですよ』と公安委員会に申請者が認めてもらったという証です。

この認定証がないと教習射撃を受けることができないのです。

【第5話】で教習資格認定証の申請方法について記事にしてあるのでこちらからどうぞ(^^)/

教習資格認定証の申請方法を簡単にいうと

教習資格認定証の有効期限について

教習資格認定証には『3か月』という有効期限があります。

認定証の交付から『3か月以内に射撃教習を受けなければならない』とされています。

大切なことなので2回言いました(>_<)

射撃教習とは

猟銃を所持するために必要な工程に『射撃教習』というものがあります。

自動車の免許を取得するために自動車教習所に通いましたよね？

猟銃も同じように、猟銃を所持する前に教習を受けて合格する必要があるのです。

 

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ub_craft(@ub.craft.ats)がシェアした投稿 – 2019年10月月18日午前3時01分PDT

猟銃用火薬類等譲受許可証とは

『散弾銃の弾を購入しても良いですよ』という証

射撃教習では射撃場で実際に散弾銃を使用してクレーを撃つことになります。

その際、散弾銃は射撃場にあるものをお借りできます。

しかし、実包つまり散弾銃の弾は自分で購入しなければなりません。

ただ、一般の方が「散弾銃の弾が欲しいから10発ちょうだい」なんて言っても絶対に売ってもらえません(>_<)

当たり前ですよね。

だってここ日本(日本国内で記事を読んで頂いている設定)だもん。

銃の所持に対して世界中でもめっちゃ厳しい国だから…(*‘ω‘ *)

ということで

こちらが実際に交付して頂いた猟銃用火薬類等譲受許可証です♪

猟銃用火薬類等譲受許可証の申請時におけるポイント

①名称：12番

射撃教習で使用する散弾銃の弾のサイズを指定します。

(というより射撃場にある散弾銃の弾のサイズを聞かれると思います)

②数量：300個

射撃教習で使う弾の数が足りればよいです。

基本的に射撃教習では50発～100発程度使用します。

③譲受目的：教習射撃(射撃教習ともいう)

※①～③については、実際に射撃教習を受ける射撃場に確認することをオススメします。

教習資格認定証の交付を受けたらすること

教習射撃の予約を取る

『すぐに』予約の連絡を入れた方が良いです。

むしろ警察署に教習資格認定証を取りに行く前に予約してもいいくらい。

私は先輩猟師さん(猟友会長)に勧められて先に予約を入れました。

それは、教習資格認定証には『3か月』という有効期限があるからです。

ご自身が無理なく余裕を持って射撃教習を受けられるために早めの予約連絡をおすすめします。

射撃場は結構忙しい⁉

射撃場の受付に月間スケジュールがあったのですが、様々な射撃大会の開催や猟友会の行事、個人・団体などの予定がびっしり詰まっていました…

射撃場に行くまで知らなかったのですが、射撃をされている方ってたくさんいるんですね。

私が射撃教習をした日は平日だったのですが、次から次へと射撃を楽しみに来られる方々でいっぱいになっていました。

ちょっと先かもしれませんが、狩猟で捕ったイノシシでベーコンが作れたら最高ですよね♪

絶対ビールのおつまみに合うに違いないっ‼

こちらは豚肉で作ったプレーンのベーコンですが作り方はこちらからどうぞ(^^)/