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この記事を読まれている方は狩猟免許を目指し射撃教習について調べていたり、実際に行動をされている方でしょうか。
本記事では下記の内容を紹介します。
もくじ
射撃教習って何?
射撃教習の費用
射撃教習の申し込み方法と注意点
射撃教習の内容
射撃教習修了証明書について
狩猟を目指す方の一助となれたら幸いです。
それでは始めていきますね。
目次
射撃教習って何?
射撃教習は実際に射撃場で散弾銃を使ってクレー射撃行う教習です。
【第6話】教習資格認定の許可が下りたら進める次のステップなのです。
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実際の散弾銃を使うので集中して事故のないよう行うためとても疲れると思います。
しかし、このステップまで進めてきた方であれば、『散弾銃を撃てる』という状況はとても嬉しいのではないかと思います。
射撃教習の費用
射撃教習の費用は約30,000円かかります。
その内訳は
①教習費用+②実包(弾)代+③クレー代などです。
射撃教習の申し込み方法と注意点
射撃教習の申し込み
都道府県指定の教習射撃場があり、最寄りの教習射撃場へ連絡し申し込みを行います。
また、近所に銃砲店があれば店によっては申し込みの手配を行ってくれる店もあるようなので銃砲店に確認をしてみてもよいかもしれません。
教習射撃場は混みあっている( ;∀;)
教習射撃の申し込みについての注意点
注意点①
早めに教習射撃場へ申し込みを。
教習射撃場は教習だけを取り扱っている訳ではなく、射撃の大会や一般の方々の射撃練習などが中心です。
土日や祝日は尚更ですが、平日も多くの利用者がいます。
なるべく早めに教習射撃場へ連絡し申し込みをすることをおすすめします。
クレー用の弾は1発40円程で買えますよ(^^)/
注意点②
実包(弾)の準備を忘れずに。
教習を行う射撃場で実包(弾)が販売されていないこともあります。
そういった場合は事前に銃砲店などで実包(弾)を購入し準備しておく必要があります。
射撃教習の申し込みの際に、射撃場で実包(弾)の購入ができるか確認しておくことをおすすめします。
射撃教習は猟友会員の講師による考査が行われます。
射撃教習の内容
①猟銃の操作考査
②射撃考査
上記①②で総合判定され合否が決まります。
①猟銃の操作考査
室内で⑴射撃教本・⑵実習教本を用いて講義を受けます。
その後、模擬銃を使って銃を分解し組み立てを行ったり、射撃を行う時の構え方や実包(弾)の装てん方法などの指導を受けます。内容は簡単なものでした。
②射撃考査
射撃場に出てクレーを撃ちます。
私達は、スキート場で射撃の考査を行いました。
まず25発の発砲練習です。
実際の散弾銃がどれだけの威力があるのかや、どんな弾道を通るのか、実際にクレーを撃つなどの中から体験してもらうと猟友会の講師から指導がありました。
私の場合ですが、散弾銃の衝撃は思った程なかったというのが印象でした。
次が射撃考査の本番です。
25発中、2発クレーに命中できれば合格とのことでした。
私達受講生3名は皆10発以上命中させることができました♪
射撃教習修了証明書について
今回の射撃教習で合格すると射撃教習修了証明書が発行されます。
この射撃教習修了証明書は有効期限が1年となります。
1年以内に銃砲店で銃を購入(銃はすぐに受け取れませんが)したり、銃を譲ってもらえる方から譲り受ける手配をしていく流れになります。
狩猟をするなら『猟銃』と『わな猟』の2種類免許を取得することをおすすめします。こちらからどうぞ(^^)/
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