【幸せの象徴】山に落ちていた美しい青い羽根の持ち主はカケスという鳥だった。

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こんにちは♪ub-craftです✌『幸せの青い羽根』を見つけることができました!

 

キノコ狩りをするために山を歩いていたら、とても美しい青い羽根を見つけました。

 

本記事では下記の内容を紹介します。




もくじ

1.青い羽根の持ち主は「カケス」という鳥だった

2.童話「青い鳥」

3.幸せの青い羽根の意味

 

本記事の筆者は、古民家に家族四人でのんびり暮らしています。自然の中で暮らしていると様々な発見があります。

その内のひとつ、「幸せの青い羽根」について書き進めていこうと思います。

 

それでは早速始めますね。

 

1.青い羽根の持ち主は「カケス」という鳥だった

カケスという鳥はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布しており、日本では九州以北で増殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南へ移動するとされています。

筆者の私は長野県の山奥に暮らしていて、キノコ採りをしていた時に、この羽根を見つけました。

最初はこの羽根の美しさに見惚れ、どんな鳥が落としていったものなのかまでは考えませんでした。

しかし、Instagramのフォロワーさんから「カケス」の羽根だと思うというメッセージを受けて、調べたところ、この羽根の持ち主を知ることができました。

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フォロワーさん、ありがとうございました♪

(画像:宮崎学さん)

2.童話「青い鳥」

劇作家、モーリス・メーテルリンクの描いた作品「青い鳥」。

貧しい木こりの家に産まれたチルチルとミチルという兄弟が、幸せの青い鳥を追い求め様々な場所を訪れます。

「思い出の国」で手に入れた青い鳥は、その国を出たとたん黒い鳥に変わってしまいます。

次に戦争や病気のあふれる「夜の御殿」でも青い鳥を手に入れたのですが、そこを出たとたん全ての鳥は死んでしまいました。

その後も様々な場所を訪れますが、青い鳥を持ち帰ることはできませんでした。

でも…

「二人とも起きなさい」というお母さんの声。

目を覚ました二人は部屋にある鳥カゴの中に『青い羽根』を見つけました。

3.幸せの青い羽根の意味

『幸せは身近な所にある』

青い羽根は幸せの象徴とも言われる所以(ゆえん)は、童話「青い鳥」からきているもだと思います。

ただ、このストーリーについては様々な議論があるのです。

結局最後まで青い鳥を捕まえられなかったから幸せになっていないのではないか。

青い鳥が鳥カゴから逃げるということは、そこは幸せな場所じゃないのではないか。

などなど

また、『青い鳥症候群』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは童話「青い鳥」の中で、幸せの青い鳥を求めて探し歩いても、本当の幸せは身近にあったという部分で、現実を直視せず根拠のないものを探し続ける人たちをいうようです。

つまり、理想と現実のギャップを受け入れられないため、次々と新しい物を手に入れようとする忍耐力に欠ける人を指すともいわれているのです。

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様々な解釈がありますね。

 

でも、結局は捉える人も気持ち次第

この羽根を見つけた時、本当に綺麗でとても幸せな気持ちになりました。

私は、もうその瞬間に『幸せをもらった』のだと思います。

幸せは身近な所にある

何気ない日常の中にこそ幸せはある。

その気持ちを忘れないでいたいと思います。

朝が来れば何事もなく目が覚めることができたのも、そこに自分の命があったからこそ。

温かな食事を食べられるのも、食材を作ってくれた人、調理してくれた家族がいてくれたからこそ。

幸せのお裾分け

大切な人の幸せを願うことも自分自身の幸せに繋がるのかなと思っています。

読者の方にもこの画像や記事から幸せを届けられたらよいなと思います。

 




穏やかな田舎暮らしという選択肢はこちらからどうぞ(^^)/

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